駆け出しケアマネージャーが知りたい受付・相談・契約まで

ケアマネージャーの話の内容のメモの仕方

ケアマネージャーの話の内容のメモの仕方

ケアマネージャーは、面接等をして聴き取った情報を
分かりやすくメモする必要があります。

図表を活用する

介護支援の現場では、相談を受け付けてから援助を開始するまでの時間が殆ど取れません。

 

多くが、短期間で援助を開始することになるでしょう。

 

また、高齢者の今までの複雑な半生や現在の人間関係の情報は、
文章で表現するのはとても難しいことです。

 

このようなことから、ケアマネージャーは、
聴き取った情報を図表などを適切に活用しながら、
チームの力を最大限に活かすことができるように工夫していきます。

 

介護保険の現場では、チームケアが基本です。

 

読み込みに時間がかかったり、
読み手によって判断に差が生じる文章だけでは、
チーム力が発揮できません。

 

聞き取りした情報は、適宜図表を使いこなしてまとめましょう。

ジェノグラムとエコマップ

介護保険の現場では、ジェノグラム(世代関係図、家族関係図)と、
エコマップ(生態図)が、頻繁に使われています。

 

・ジェノグラム(Genogram/世代関係図、家族関係図)

 

ジェノグラム(Genogram/世代関係図、家族関係図)は、
家族に関する情報を図式化し、本人と家族への情報を明らかにするために用います。

 

・エコマップ(Eco Map/生態図)

 

エコマップ(Eco Map/生態図)は、家族と関係者、資源との間に見られる問題を
明らかにしようとするもので、本人と家族との関わりや、
家族と援助者の関係性なども確認することができます。

 

それによって、支援の優先順位などについても
客観的に評価できるメリットもあり、評価に効果的であることから
多く用いられています。

 

ジェノグラム(世代関係図、家族関係図)とエコマップ(生態図)は、
家族の構造(世代、性、年齢、出生順位、婚姻関係等)を分かりやすく捉え、
そして、チームで共有するための有効な技法のひとつとして多く使われています。

 

家族関係が複雑な場合や、関係者が多いときほど、
ジェノグラムをウマく活用することによって、
担当者の頭の中の整理ができますし、確認が容易になります。

 

もちろん、他の援助職が見ても分かりやすく、
ケアチームで認識を共有することができ、介護サービスの提供に役立ちます。