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ケアマネージャーの来所相談対応

ケアマネージャーの来所相談対応

来所相談者の中には、よく分からずに来所すると言う人もいますし、
指示されていやいや来た人、
相談に行けばどんなことでも解決できる!と、過剰な期待をしている人など、
色々な人がいます。

 

相談機関を訪れた人が、どのような気持ちで、どのような状況で訪れたのかについて知り、
この後のアプローチ方法を考えて行くことが必要です。

 

相談を受ける側、つまりケアマネージャーは、
思い込みや決め付けたい気持ちは押さえ、面接に臨み、
丁寧に、対応するようにしましょう。

相談者との信頼関係を構築する

相談者との面接の目的の中心は、情報収集になります。

 

しかし、情報収集する前には、ケアマネージャーには守秘義務があることを伝え、
必要な機関以外には、ここでの相談内容を漏らさないことを説明し、
了解を得るようにしてください。

 

秘密を適切に保持することで、今後の援助関係構築につながります。

 

また、相談内容を丁寧に聞き取ることだけでなく、
相談に来たきっかけや、どのように、
誰から情報を得てここに来たことについて確認をすることにより、
相談者の背景の手がかりになります。

 

さらに、ケアマネージャーは、目の前の相談に真摯に対応しなければなりませんが、
相談したいけれどできない・・・という人もいるということも
決して忘れてはいけません。

 

困ったことがあったとき、相談すべきところが分かっていたとしても、
相談にこれる人、相談の電話をかけることができる人と、
何も行動を起こせない人、或いは行動を起こさない人もいます。

ケアマネージャーが来所相談を受けるときの注意点

・ケアマネージャーは、相談者が話しやすいように、
「ゆっくりで大丈夫ですよ。」、「一緒にかんがえさせてください。」
というように、優しく語りかけながら話を聴きましょう。

 

・丁寧な対応を心がけ、主訴をしっかり傾聴しましょう。

 

・きちんと話を聞いていることが伝わるように、
あいづちをうちながら傾聴しましょう。

 

・相談者が困っていることの中心の部分を把握することができるように、
時系列に整理をしながら話を聴きましょう。

 

・相談者と、相談を受ける側(ケアマネージャー)に行き違いがないように、
全体像を掴んだら、要約や繰り返しの技法を用いて、確認をしましょう。

 

・必要に応じて、訪問日の調整をしましょう。

 

・必要に応じて、他の機関等を紹介しましょう。